四国公認先達と巡る 四国八十八ヶ所巡り 第14回
旅行代金: 12,500円~12,500円
日数: 香川 日帰り
出発日:2024年3月16日(土)
出発地: 井原福山倉敷総社真備笠岡



ピーチツアーではお客様がゆっくりとお参りいただく為お納経は添乗員が代行、旅の質を深める為四国公認の先達【案内人】さんがお寺の案内をして下さいます!
第14回目の見どころは
71番 弥谷寺
弥谷寺のある弥谷山は、古来より霊山(仏山)として信仰されたといわれ、日本三大霊場の一つに数えられたとされます。仁王門から石段を400段登った所に大師堂があり、本堂はさらに140段登ると岩山に囲まれるように佇んでいます。本堂裏の岩山の洞穴に不動明王と毘沙門天の扉をはめ、千手観音を安置したとされ、その拝堂として本堂は建立されたと伝わります。本堂からは讃岐平野を一望することができます。
75番 善通寺
空海(弘法大師)は讃岐国、現在の善通寺市の出身です。お寺の名前が市の名前になるほど大きなお寺で真言宗善通寺派の総本山です。総面積約45,000平方メートルに及ぶ広大な境内は、「伽藍」と称される東院、「誕生院」と称される西院の東西二院に分かれています。金堂、五重塔などが建ち並ぶ「伽藍」は、創建時以来の寺域であり、御影堂を中心とする「誕生院」は、お大師さまが御誕生された佐伯家の邸宅跡にあたり、ともに弘法大師御誕生所としての由縁を今に伝えています。御影堂地下には、約100メートルの「戒壇めぐり」があり暗闇の中、御宝号を唱えながら大師と結縁する道場となっています。